■塗装で塗り替える前に…目地材の劣化はございませんか?
水回り設備や窓周りで、隙間に水が浸入しないようにゴム状の目地材が埋められているのはご存知かと思います。これはコーキングやシーリングと呼ばれるものですが、弾力性と防水性を兼ね備えているため、住宅外壁などでも用いられます。
住宅外壁の場合、防水性を高めるのはもちろんですが、衝撃吸収や建材同士の衝突で破損しないようにする目的もあります。コーキング(シーリング)が劣化すると、そういった役割を果たすことができなくなるため、増し打ちや打ち替えの工事が必要となります。雨漏りを防いでくれるだけでなく、外壁の劣化も防いでくれるものですから、目地材の劣化がありましたら、合わせてご相談ください。
○目地材の役割
【1】雨水の浸入を防ぐ
【2】外壁材の隙間を充填するため、気密性の向上
【3】建材同士が衝突しないための緩衝材として
【4】外壁材のヒビ割れ補修にも
○このような目地材の劣化は早めの施工を!
◇ひび割れや切れ目があり、剥がれている箇所がある
◇やせ細って隙間が空いている
◇シーリング材の弾力性がなく、硬い
雨漏りを引き起こしてしまう前に、増し打ちや打ち替え工事を行って、住宅の長寿命化を目指しましょう。
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